インク交換 〜モンブランのミッドナイトブルーを入れてみた〜

もう週の半ばを過ぎてしまいました。
早いですね。
明日は木曜日。

さてさて。

万年筆のインクが2本揃ってなくなったので、
入れ替えることにしました。

1本はkakunoのFニブ。DIAMINEのウォッシャブルブルーが入っていました。

もう一本はCUSTOM74。プラチナのブランセピアが入っていました。


これが一覧表ですね（笑）


ここから、それぞれのコンバーターを交換した上で
kakuno →ブランセピア
CUSTOM74→MontblancのMidnight blue
を補充してみようと思います。

すでにペンたちは一晩つけ置き洗いをして、乾燥させておきました。



もうこの組み合わせを待ちに待っていたのですよ！！！
Montblancインクと、CUSTOM74！金ペン！

まずは箱を空けてMontblancのインクとご対面。


どうもどうも。

この白い天冠がすばらしいですよね。
モンブラン山に残る雪をモチーフとしているというものです。
美しいなぁ。

ついに蓋を開けてみました！
結構硬い。


青いですねー。

これに


これを



こうして（手が入っちゃいましたね）
インクが入ってきてるのが見えるでしょうか？



こうです。
ペン先がインクで染まってますね（笑）
これを拭きとって、完了！！

さっそく試し書き。
LIFEのノーブルノート、方眼です。


さすがパイロットのペンだけあって、
フローは申し分なし。
モンブランのミッドナイトブルーも問題なし。すいすい出てきます。


微妙な濃淡も絶妙です。

書き心地いいなぁ。



ナイスな組み合わせになりました。
わーい。

ちなみにkakunoとブランセピアの組み合わせはこんな感じです。



何か薄い・・・
実は同じパイロットのFニブ（細字）なのですが、
CUSTOM74の方がインクフローが良いんですよ。
そのせいなのか、同じインクなのにkakunoで書いたほうが全然薄いです。




ということで、今日入れ替えた二本をご紹介ー。


やっぱり下の方はすごく薄いですね。


それでは今度はモレスキンに書いてみようと思います。
古典ブルーブラックのミッドナイトブルーは、裏抜けしないのか？



ミッドナイトブルー、表。


にじみますね。やはり。


裏はこんな感じ。


盛大に裏抜けしてます。
裏抜け三昧。

これはなんというか、裏抜けしやすいモレスキンと、
フローが良いパイロットのCUSTOM74という組み合わせがよくないのではないかと
思うようになってきました（苦笑）

それではブランセピア。
表。

裏。


薄く感じるだけあって、裏抜けもあまりしていません。
これは全然両面書けちゃいそうですね。

この2つのペンの裏抜け度合いを比べると・・・

まずは表。


そして裏はこんな感じ。


おー。
やはり顔料インクはすごいですね。


ということで、今日からCUSTOM74＆Midnight blueの組み合わせを楽しもうと思います！


モンブランのMidnight blue、古典じゃなくなっちゃうらしいので、
買うなら今！だそうです。


ということで、本日はこの辺りで。

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明日も素敵な1日をお過ごしくださいね。
おやすみなさい。